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肥満傾向児の割合が全国平均を上回る青森県。特に郡部で肥満傾向の子どもが多く見られます。その原因には、冬場の運動不足や食生活があげられています。 このままの状況が続くと、将来的に生活習慣病の発症が増えることが予想されるため、県教育委員会では‘未来を担う子ども健康生活推進事業’を実施、子どもへの総合的な健康教育に取り組んでいます。 番組では、むつ市立正津川小学校を訪れ、活動量計測器の取り組などを紹介。また県立保健大学の中村由美子教授にインタビューし、肥満傾向児への対策や、子どもの頃から健康に関する正しい知識と生活習慣を身につける必要性をお話し頂きます。
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